どうしても「書きたくない!」子のための あのね日記導入
※勉強が得意じゃ無い子(ASD診断あり、情緒級所属)のおうちけテぶれの記録です
※いち保護者の所感であり、専門的な知見に基づくものではありません
必要なもの・条件
(Windowsインストール版もあります)
インターネットに接続できるPC・タブレット端末
ある程度のマウス操作、テキスト入力スキル
【ざっくり要約】
とん先生の「あのね日記」をどうしても書きたくない・書けない子(書字困難)のためにカスタマイズしています
ブラウザアプリdrawioを使ってフローチャート図のようにあのね日記のKの構造図を作成することに
さらにテンプレートを作成することで
どのくらいの分量なのかを一目で分かる→見通し
毎回思い返す項目をテンプレ化できる→見通し
言語化の途中に他者(親)の介入がない→認知負荷↓
質問項目と解答欄が同じ画面のなかにある→視線移動負荷↓
https://scrapbox.io/files/6909b8bd15fa444d0dc48915.png
(2025.11時点 今後更新可能性あり)
【経緯】
ふりかえりが超絶下手&嫌なことから思い出してしまうので考えたくない&言語化苦手&書字もっと苦手、という4重苦
いかに負荷を減らして「まず取り組める」状態にするか、というところが肝
①まずは私が全てをヒアリングして書き出す筆記代行スタイル
A4白紙を持ってきて、今日なにしてたん?ほうほう、それはどういうこと?へー、それでどう思ったの?などと質問しながら私がメモしてKっぽくしていく(とん先生あのね日記の右側のKの欄を私が代筆するイメージ)(これを我が家では「図メモ」と呼んでます)
→息子の特性として音声言語(いわゆるおしゃべり)でたくさん質問されるとその都度頭の中の処理負荷がかかってしまうらしく、また、それを自分から回答としてしゃべるのも、処理の負荷がかかっている状態だと難しくなる
②そのヒアリングをチャットで行うスタイル
息子のPCと私のPCがGoogleChatでコミュニケーション取れるようになっているので、音声言語ではなくテキストでのやりとりで完結させてみることに
→たくさん質問される、思い出し考えている最中にチャットの文字が差し込まれてくるため負荷が高い
③質問項目を箇条書きに出して解答してもらうスタイル
メモ帳アプリに「これに答えれば大概OKなこと」をザックリ書き出しておいて、それを見ながら口頭orチャットで回答してもらうスタイル
→チャットで回答する場合には質問が記載されている画面左半分と、チャットの画面右半分を視線が往復するなかで視線が迷子に
→口頭での回答でも、他の質問項目が目に入ってしまって気になる。注目の継続に余分なエネルギーが必要
④図メモを直接自分で書いてくださいスタイル
紙に書くのは書字困難のため無理、「drawio」というブラウザアプリを使用
フローチャート図などを描くためのシンプルなブラウザアプリ(無料)なので使いやすい
→しかし、質問項目と考えが迷子になるのは変わらず
→また、図の入力もテキスト入力も出来るのだが、その両方を同時進行で行うのが負荷が高く
→枠を増やして線でつなげる遊びを始めてしまい、それを注意するといらいらして以下略
⑤テンプレを用意して穴埋め式で記入するスタイル
項目は、我ながらあまりセンスがないのですが、代筆をするときに質問する内容が大体こんな項目になるので
息子のPCにdrawioのインストール版を入れたので、タスクバーからアプリ立ち上げ→テンプレ開く→名前を付けて保存→内容書き込み→(必要であれば項目追加など自由に描画可能)→上書き保存→スクショをgooglechatで送信提出 までがPC上のみでスムーズに行える動線となったのでとりあえず良し、と